毎月第一週目にお送りしている、さわちおススメのフレンチ・ミュージック。

今月は、九戸での公開録音の模様をお送りしたので、この日の放送となりました。

 

7月14日はフランスの革命記念日。

1933年のルネ・クレール監督の映画「ル・キャトルズ・ジュイエ(7月14日)」は意味がわかりにくいということで、日本公開にあたり、「巴里祭」というタイトルになりました。

それ以来、日本ではこの日を“巴里祭”とよび、親しまれるようになりました。

日本におけるパリ祭のコンサートは、亡くなられた石井好子さんが1963年に始められました。

今年52回目となります。

 

前半お送りした曲は、

パリ祭 / リス・ゴ―ティ

二つの愛 / ジョセフィン・ベーカー

 

後半は、タイトルに“パリ”がついている曲をお送りしました。

パリ・カナイユ / レオ・フェレ

パリのお嬢さん / ルネ・ルバ

古きパリの岸辺で / リュシエンヌ・ドリール

でした。